むし歯を放置してはいけません
むし歯は一度発症すると、ごく初期段階の場合を除いて自然に治ることはありません。また初期段階では自覚症状が少なく、むし歯と気付いた際にはかなり進行しています。「痛い」「しみる」といった症状が出た場合は当然ですが、毎日の歯みがきの際に違和感があったり、鏡を見た時に黒ずみなどの変色を確認されたら、お早めに通院しましょう。
歯ぐきの腫れや出血は歯周病の初期症状です
歯周病は進行するとあごの骨が溶かされて歯を支えきれなくなり、歯が抜け落ちてしまうことがあります。こうした重度の歯周病は「歯槽膿漏(しそうのうろう)」と呼ばれ、かつては高齢者の病気と思われていましたが、現在は若い方でも歯周病の重篤化しているケースが散見されます。出血や腫れをよくあること、と放置せず、お早めの通院と治療に取り組みましょう。
入れ歯・義歯にはあらゆる選択肢をご提案いたします。
歯を失ったときの選択肢として、入れ歯・義歯があります。入れ歯・義歯の技術は年々進化しており、当院においても保険診療・自費診療ともに患者様に適した治療の提案をご用意しています。患者様の症状によっては選択することのできない治療法もあり、それぞれの治療法においてメリットやデメリットがあります。
義歯・入れ歯の選択肢は多岐にわたりますが、費用面や付け心地、機能面・見た目など総合的な判断が必要です。歯だけでを見るのではなく、お口全体の健康、日常生活への影響なども踏まえて判断するのが良いでしょう。
